自分が何のために仕事しているのか分からない、またやってみたいことや夢が見つからないと感じる人は多くいることでしょう。日々生活する中でも何のために仕事をしているのかなど、仕事に日々携わっていると感じてしまいがちです。現在働いている企業に入社する時には、さまざまな志望動機を考えて入社します。社会貢献や多くの人に役立つような商品を提供したいといった夢を持ち、どんな業界や業種でも入社してすぐは高い志を持って仕事に励んでいたはずです。しかし、実社会では何もかも好きなことをやらせてもらえるわけではありません。思い描いていた想像とは異なっていたというケースはよくあり、壁にぶつかってしまうことも多々あります。

そのようなギャップを感じてしまう理由としては、自己実現を成し遂げられていないということが考えられるでしょう。実際に社会に出ると生活するのに精一杯と感じてしまえば入社時のモチベーションも下がりかねず、仕事は自己実現を成し遂げるだけではないのです。入社時に感じていた熱い思いは、夢といっても過言ではありません。業種や業界によって違いますしもちろん人それぞれで異なりますが、人々の生活を豊かにすることや身体の不自由な人を助けたいといった思いは誰しも仕事をする前に1度は考えたことがあるはずです。入社時に考えていたことをもう1度思い出してみましょう。夢が見つからない人は誰かのために何かを成し遂げることを目標にしてみると、仕事のモチベーションにつながるはずです。